新しい無線ルータが到着し、ウチのネット環境も、やっと無線LAN接続にできました。 「光」の回線工事が、窓側のエアコン配管を通して部屋に導入されるというものだったので、 ケーブルがテーブルまで届かず、 有線の間、床におじぎするような、厳しい姿勢を強いられてました。 これで大分ラクになりました。 まだスクリーンリーダーが入っていないので、 目の悪い私には操作性があまりよくありません。 「ふと気がついたら、編集中のものとは違うウィンドウになっていた」なんてことがたまにあります。 いましばらくの間は、短いテキストでの記事アップにしたいと思います。 今回のご紹介は、映画「インクレディブル・ハルク」から、「ミューテイティング・アボミネーション」です。 管理人自身は映画をまだ観ていないので、詳しいことはわかりませんが、 このアボミネーションは、ハルクの秘密を盗んだ男・エミール・ブロンスキが変身した”もう一つのハルク”とも言うべき存在らしいです。 映画ではこの二大巨人のスーパーバトルが描かれているそうです(早く(DVDが観たい!).。 ちょっとだけ調べてみますと、原作のエミール・ブロンスキは米国に潜入していたKGBのスパイ(原作は冷戦時代に描かれている)のよう。彼はブルース・バナー博士=ハルク(エドワード・ノートン)の秘密を探るうち、バナー博士がハルクに変身するきっかけとなった、ガンマ線を同じように大量に浴びてしまい、ハルクのような巨大な怪物に変身してしまったようです。 彼の知能はハルクと違って退行しないので、強大なパワーと明晰な頭脳というコンビネーションの持ち主となっているらしいです。 体もハルクより一回りほど大きく、腕力は約2倍です。 しかし、アボミネーションは一度変身した後は2度と人間に戻れず、そのことでハルクを恨み、やっかんでおり、ハルクの美しい恋人ベティ・バナー(リヴ・タイラー)をも巻き込んで攻撃してくる、というのが原作の筋書き。連載初期から登場している、ハルクの最大の敵です。 このおもちゃの最大のウリは、この「ミューテイション」!。 背中のカバーを開けて、人間体であるエミール・ブロンスキのフィギュアを入れることができるんです! 。 なんという変なギミック! 昔「闘士ゴーディアン」というタツノコプロのロボット・アニメがありましたが(古い?)、 なんだか思い出してしまいますね。 胴体の中が空洞なので、関節可動はあまり良くなくて、股関節がありません。 膝関節の前後と足首の可動で、ちょっと表情を付けられるくらいです。 チェーン付きの杭のような武器パーツが付属しています。 エミール・ブロンスキのフィギュアは、G.I.JOEとほぼ同等の可動性を持っています。 でも、25thほどではなく、腕は上腕の横ロール可動がありますが、足にはなし。足首可動もありません。 入れたり出したりするようなフィギュアですから、「故障なし」が優先されて、簡略化されています。 まぁ、この辺りは、よくあることで仕方がないですね。 エミール・ブロンスキ役のティム・ロスは、個性的な存在感を持つ英国出身の俳優。『レザボアドッグス』はじめ、タランティーノ映画の常連としても知られています。 『ロブ・ロイ ロマンに生きた男』(95)でアカデミー賞ノミネートの経歴があるほか、その演技で過去いくつかの賞を受賞してきました。他の出演作に『海の上のピアニスト』『PLANET OF THE APES/猿の惑星』、『ダーク・ウォーター』(『仄暗い水の底から』リメイク)などがあります。 またヘタクソですが画像を作ってみました。背景のCGのほうが、思うように作れないんですね。 このおもちゃ、日本ではモンスタージャパンさんで販売しています。 http://www.monster-japan.co.jp/
by microtoys
| 2009-01-18 00:19
| ムービー・キャラクター
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